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​『超高齢社会の「困った」を減らす  
      課題解決ビジネスの作り方』

​(翔泳社 2019年11月)

日本は、これまで経験したことのない「超高齢社会」に突入し、それにともなってさまざまな問題が山積しています。医療、介護、年金、コミュニティ、買い物難民、特殊詐欺、ゴミ屋敷、自動車事故、就労、貧困……多岐に渡る問題には、「ビジネス視点」による持続可能な対策が必要です。

本書では、株式会社電通で長年シニア向けビジネスの開発に携わる著者が、高齢社会の諸問題にビジネスとして取り組むユニークな先行事例を多数取材。その事業がどのようなきっかけで誕生し、どこが新しく、なぜ成長しているのか、他の業界や職種にも応用できるヒントなどを、分析してわかりやすく紹介します。新規事業の種を探しているビジネスパーソン、課題解決に挑戦したい学生・社会人、「健康・長寿」「まちづくり」「産業」など分野でのSDGs(持続可能な開発目標)導入を考えている人などにおすすめの1冊です。

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​『ショッピングモールの社会史』

(彩流社 2017年3月)

人や物の集まる「場」であり、今や巨大化・エンターテインメント化するショッピングモール/センター。
その歴史と建築様式の変遷を、成り立ちから現在までひもとく、初の通史。
現代の高度消費社会において最も効率的に人々の消費欲望を喚起させ、充足させる装置、それが「ショッピングモール/センター」。
アメリカで飛躍的に発展し、建築様式、立地、業態、コンセプトとさまざまな変化・進化を遂げたモールのこれまでと今を、モータリゼーションなどの時代背景との関わりや、革新をもたらした商業施設デザイナー・ジョン・ジャーディや「モールの神様」ビクター・グルーエンら立役者の存在にもスポットを当てて通覧。
図版多数収録。

​『超高齢社会マーケティング』

​(編著、ダイヤモンド社 2015年12月)

超高齢社会における市場開発をどう捉え、いかにして高齢者にアプローチするか。2000年に始まった電通シニアプロジェクトが蓄積したシニアシフトのマーケティング知見を、実務活用アプローチとして「高齢市場の全体像をつかむ」「攻略の切り口を設定する」「マーケティングを実践する」という3つのステップで解説。

シニア市場で成功する「3ステップ」で全体を構成。豊富なデータによって「年齢ステージ別」の意識変化を整理。初公開!「タイプ別」高齢者へのアプローチ法。シニア市場攻略の切り口を考える8つの「キーワード」。明日からすぐ使える「マーケティング手法」の数々。

『吉祥寺が「いま一番住みたい街」になった理由』

(ぶんしん出版、2013年5月)

さまざまに語られる吉祥寺の魅力を構成する要素は一体どのように形成されたのだろうか。
自然発生的に形作られたものなのか、それとも誰か著名なマスター・プランナーが、都市の青図を引いたのだろうか。
本書は、吉祥寺の魅力形成の要因を、歴史的な街の変遷や文化的な側面など、さまざまな観点から分析し、この街の魅力形成の理由を多面的な角度から探ってみたい。吉祥寺を読まれるべきテキストとして解読してみたい、というのが本書の狙いである。(本編より)


序章:一番住みたい街、吉祥寺
第1章:吉祥寺のはじまり(江戸~大正時代)
第2章:昭和以降の吉祥寺
第3章:サブカルチャーと吉祥寺
第4章:90年代以降の吉祥寺
第5章:吉祥寺、魅力の秘密

​『団塊マーケティング』

​(共著、電通選書 2007年)

電通シニアプロジェクトがこれまでの団塊・シニアマーケットに関する知見と経験をもとにまとめあげたものである。

2007年は、新シニアマーケット創造元年。

団塊世代が、今また新しいリタイア消費を切り開く。電通リアル・ライフ調査で判明した「新事実」をもとに、新視点でネクスト・シニアを読み解いている。

団塊世代の彼らを知ることは、これからの社会を知ることである。

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​『発達科学入門(3)青年期ー後期高齢期

​(共著、東京大学出版会 2012年)

4.前期高齢期「団塊世代の高齢化」

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『令和につなぐ 平成の30年 』

​(日本経済新聞社(編) 2019年)

Ⅺ 高齢化先進国5 シニアビジネス模索の末に見えた解   

           −年齢うたわず上質な日常提供

​証言 消費者として意識 課題解決商品を

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​『吉祥寺今昔写真集』

(武蔵野市開発公社+吉祥寺今昔写真委員会 編 2018年)

​コラム 「重層的な読み解きが可能な街、吉祥寺の魅力」

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